日曜日の予想

 ダート変更になっても案外「えーっ!?」っていう馬はこないもんなんだなぁ。中山8Rで本命にしたストロングレオンは調教師が「前走が太めで好勝負。能力は上位だよ」などとほざいておきながら、何故か今回プラマイ0で出走というキチガイぶり。ヒノデツートンの体重もプラス26キロと無茶苦茶だったので結局◎と○を消して残りの3頭のボックスで勝負。こうやって絞った馬券が当たるのはやはり楽しい。カオリレッドアイも春先の内容からここで走っても不思議はない馬だったけどなぁ。去勢明けというので軽視してしまった。残念。ラジオたんぱ杯はコスモバルクがかなり強い勝ち方。勝ち時計も非常に優秀でこりゃあ皐月賞ザグレブのワンツーというのも現実的にありえるような気がしてきた。マイナーな血統、しかも地方馬が居並ぶ良血達を真っ向勝負で切り捨てたのだから本当はすごく爽快な事態のはずなんだけど、個人的に牡馬クラシックは「強いサンデー」というのが出てこないとなーんかこう盛り上がらないというか、世代レベルが低いようなイメージを受けてしまうんだよなぁ。単にこういう状況に慣れてないからだけなのか。世代レベルは間違いなく高いと思うんだけどザグレブが頂点ってのはなんだかなーという気持ち。