完全に旬の終わったメンバーが集まった感のある北海道SC、これなら重賞初挑戦のハリーズコメットでも十分いけるだろう。単勝でも買いたい気がするけど買う手段が…D-netにもそろそろ加入しないといかんかなぁ。そのホッカイドウ競馬ではブラックホーク産駒アヤパンが産駒初勝利。しかも1.01.9というこれまでのフレッシュチャレンジの一番時計で圧勝。名前はアレだけど、この馬も函館・札幌に出走してきたら要注意だろうなぁ。他にはヨシトミ大先生の長期離脱の一報も…。午前中は人気馬でソツなく乗ってくれる頼れる先生だけにちょっと寂しい気もするが、乗り馬が回ってくる若手には大きなチャンスと言えるだろう。今年も夏にスパークする若手騎手が出ると思うので、なるべく早めに目をつけたいところ。津村あたりはそろそろクサい。柴山も当然注目。

 

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<土曜日の反省>
・東京3R 3歳未勝利戦(ダ1600)

一着◎シャーベットトーン   1.38.3
二着…オンリーワンクロス   8
三着…メジロミッチェル    3

 馬ナリで直線先頭に立ってからはちぎるだけ。シャーベットトーンのモノが違った。湿った馬場も向いた感じ。かわいそうだったのは、まともに不利を受けてしまったアドマイヤタイトル。内枠で窮屈だったこともあるが、前が詰まらなければ突き抜けていたような脚色だった。次走は確勝級だろう。スタートの芝でのダッシュがよかったシャルフは、芝・ダ問わず短距離を使ってくれば注目。

 

・東京7R 500万下(ダ1400)

一着…ニシノイワイザケ   1.24.7
二着…フローリッシュ   1/2
三着△チョウカイカイザー    1/2

 内枠からフローリッシュがスッとハナに立つかに見えたが、外からチョウカイミッキーがかなり脚を使ってハナを奪う。前半34.6は少々行き過ぎ。結果的には二番手追走のフローリッシュに丁度いいペースになったのかもしれない。ニシノイワイザケは大野騎手への乗り替わりがどうかと思ったが、外々回って相変わらずの鋭い決め手。新潟1200まで適鞍はなさそうだが、上でもそこそこやりそう。3着チョウカイカイザーはスタートして外に逃げ気味。もう少しスムーズなら最後は際どかったかもしれない。ヒカルマチェンドラは中団から積極的な競馬を試みたが、案の定終い甘くなる。これからも後方一気のアテにしづらいタイプだろう。人気では嫌いたい。ドラゴンキャプテンは1年ぶりにしてはかなり仕上がっていた。残り200Mまでは突き抜けるかという手応えだったので、こちらも次走は期待できそう。モルフェテレスは終始外を回ってしまったし、流れも忙しかった。適距離で見直し。