NHKマイルカップの翌週に古馬牝馬G1創設かぁ…。まぁ春に牝馬の大目標がないっていうのは前々から言われてたから、いつかはできるだろうなと思ってたけど、3回も春に東京マイルでG1があるっていうのはちょっと飽きるかも。京王杯も安田記念もあるんだから、マイル路線は十分整備されてるんじゃないかなぁ。どっちかっていうと1800の方がハイレベル戦になりそうだし、しっくりくるんだけど…。まぁ阪神暮れの1400に比べればまだ納得できるかなという感じ。安田記念は外国馬が出る時点でよくわからないレースなので、牝馬の参戦が減ろうが減るまいがどっちでもいいだろう。とりあえず来年の本命はニシノナースコールか。

 スプリンターズSは「世界最強スプリンター・サイレントウィットネスに死角なし!」という報道を見るにつけ反骨心がむくむく湧いてくる。「安田記念で強かったから買う」みたいな一歩遅れた思考で馬券を買う人には間違いなく天罰が当たると思っているので、買うとしても△ぐらいの扱い。デュランダルは去年もまるで買う気がなかったが、中山芝1200で時計の速い決着となれば、一番不利なのはやはりこの馬。今年の中山芝は割と時計が掛かっているので、最終週の馬場状態には注目だが、去年の2着は完全に馬場の恩恵だろうし、10ヶ月の休み明けで状態面にもかなりの疑問符がつく。目標は先のマイルCSっぽいしなぁ…短距離馬は寿命が短いというのもあるし…。というわけで本命はシルキーラグーンです!まぁ香港馬もデュランダルも買いたくないので、ここはヤケクソ大穴狙いでいこうかなと。