割と自分のためだけの内容
今日は久しぶりに競馬場に行ってきね打ち麺を食べたりしてきた。目の前で生の馬が走ったり、生の馬券を機械に入れると生のお金が出てきたりする感触は、やはりPATでは味わえないもので非常に面白いんだけど、パドックやらオッズプリンターやらコースやらを何度も往復した後、混んだ電車に乗って帰ったりするのはほんと疲れる。自分の場合パドックで穴馬を見つけたりするわけでもないので、現地観戦はもうしばらくいいかなぁと思った。とはいえせっかくの東京開催なので、11月末までにあと2回か3回ぐらいは行くかもしれない。今日初めて見たけど、競馬場にインターネットしながら競馬できるスペースなんてあるんだなぁ。一日1000円払って使い放題らしいが、それなら自宅でやれよという気が凄くしてしまう。調子に乗って競馬場にきてみたはいいが、インターネットがないとどうにも落ち着かないみたいな人が使ってるんだろうか。少し共感は覚える。
予想の方は昨日今日と割と好調だったが、サンデーサンライズ・ハルクバニヤン・エアコムローと本命の馬が2着になることが多かったせいで、ジャリ銭で買った馬連しかとれてないのはなぁ…。ダイワメジャーも玉砕したし、単勝を当てたのがヒカルバローロだけではちょっと厳しい。これだけスポスポ当たって大勝ちできてないのは、やはり馬券の買い方に問題がありすぎるのだと思う。自分のスタンス的に穴馬を見つけることより、信頼できる人気馬を見つけたり、「これはおいしい人気だぞ」という3〜10倍弱ぐらいの単オッズの馬を見つけたりするケースの方が多いので、自然単勝が主力で馬連が抑えという形になるのだけれど、一頭に自信があっても二頭に自信があることはあまりないので、相手を懸命に考えてる内に悪い発想が芽生えだしたり、いつのまにかジャリ銭で多点買いとかをしてしまって、「当たったけど思ったより儲からなかったなー」なんてことがしばしばある。これならもう無理して相手を考えるより、一頭の単複だけ買った方がいい!ということを今日は強く感じた。そういうやり方だと投資が重む割に大きくは勝てないだろうし、例えば今日のダイワメジャーみたいな僅差の入着の時は物凄いダメージを食らいそうだが、3連単や3連複を当てるセンスはない、馬連を絞ってとれる勝負レースもあまり作れないとなると、やはりこういう単複でコツコツ行くか、ほとんどレースを買わず勝負レースだけにドカンといくかという方法しかない。書き付けておかないとすぐに忘れるので、自分なりのレース選定の仕方をちょっとメモ。
1.自信を持って買える馬がいて、しかも相手も3〜4点以内に絞れる。
「あんさん、それ勝負レースやがな!単複は勿論のこと、自信度次第では馬単や三連単を買ってもええんちゃいますか!?」
2.自信を持って買える馬はいるが、相手は5点以上になってしまう
「馬連多点買いするぐらいなら、単複に絞った方が効率的や!自信ある馬の単複だけ買っときまひょ!」
3.自信を持って買える馬はいるが、相手に自信が持てない
「じゃあ一頭の単複だけ買ったらええやん!なんも難しいことないデ!」
4.自信を持って買える馬はいるが、オッズが1倍台だ
「やめときやめとき!貧乏人がそんなハイリスクローリータンを繰り返してたら身ぃもちまへんで!2倍台もよっぽど自信がある時以外はオススメできまへん!」
5.そこまで自信があるわけではないが、「まぁこの馬だろう」ぐらいの気持ちはある。オッズも美味しい
「まぁそうそう勝負レースばっかりってわけでもないやろうからね…。投資額を抑え目にして単複勝負や!」
6.そこまで自信があるわけではないが、「まぁこの馬だろう」ぐらいの気持ちはある。しかし一番人気だ
「その程度の自信で、わざわざオッズの安い人気馬を買うことあらしまへんで!そういう馬を買うのはあくまで単勝5倍程度の時だけにしときなはれ!」
7.買ってみたいなと思った馬がとんでもない人気薄で、堅そうな相手馬がいる
「うーん、超人気薄馬は3着が多いからあんま単勝は買いたくないわな…。その気持ちわかりますワ。堅そうな馬がいるなら、そいつと固定して三連複総流しなんてどやろ?」
8.買ってみたいなと思った馬がとんでもない人気薄で、相手も全く混沌としている
「それって見るだけにしとくんが利口ちゃいます?どうしてもって言わはるなら複勝一点買いとか…まぁ何にしろあんまモチベーション上がりませんわナ」
9.自信を持って買える馬はいないが、この4〜6頭ぐらいで決まりそうだという感触はある
「めくら打ちで高配当を狙う人ならボックス買いもどんどんしてってええんやろうけど、それってあんさんのスタンスとちゃいますやん!自分のフォームを崩して馬券を買っても、ええことなんて何もあらしまへん!」
もうワテ、無駄な馬券は買いまへん!