ラジオたんぱ杯いいレースだったなぁ。上位二頭は軽い芝に替わってどうかだけど、相当能力高い。マイネルスケルツィはむしろ軽い芝に替わっていいタイプで、こっちもゆくゆくは巻き返してきそう。去年の今頃がお寒い状況だったのに比べると、今年の二歳はかなり駒が揃っている。これは久々に「最強世代」という言葉が聞けるようになるかも。ベテルギウスSはシロキタゴッドラン人気しすぎで見。メイショウサライもちょっといいかなとは思ったけどなぁ…。それにしてもロベルトは阪神ダート1800では敵無し状態。2Rはワンツーだし、8Rもテイエムヤマトオーが勝って単勝10倍。やっぱ阪神ダート1800は目をつぶってロベルト買うだけで儲かるコースだ…ってことを多分この日記で4回ぐらい書いてるのに全然目をつぶって買ってないんだよな。いい加減つぶれ!CBC賞は重馬場ならウインラディウスを買おうと思ってたけど、良馬場だったのでこれまた回避。しかしあの手ごたえならウインラディウスは良馬場でも突き抜けたかもしれない。鹿戸が下手に乗りすぎ。もったいないなぁ。シンボリグランが強いというよりも、マルカキセキシーイズトウショウが本調子になかったという感じだった。さて、明日はオーラス有馬記念。ディープ−デルタで何でもないような気はするものの、そんな簡単に決まんないんじゃないのという気も同じぐらいするので、馬券はあまり買いたくない。印だけなら◎ディープインパクトデルタブルースリンカーンオペラシチーという感じ。穴なら距離伸びてこそのオペラだろうか。前々でスタミナをフルに生かせれば、どさくさに紛れて馬券圏内ということもありえるかもしれない。あまりやる気が出ないのでオペラ絡みの冗談半分な馬券しか買わないかも。

 

・中山10R ハッピーエンドカップ ☆☆☆☆
◎ケイアイカールトン
ヤマノルドルフ
ツタンカーメン
△タイキコナン
 冗談半分でない勝負はこっちへ。タイキコナンが一番人気っぽいが、前走は展開が向いたように思えるし、今回前にいるケイアイカールトンとヤマノルドルフは、バーズアイやフルブラストと比べて遥かに強力。ケイアイカールトンの粘り強さは、一気の距離延長で相当苦しかったはずの前走ですでに証明済みであり、先行型がさらに有利になる中山ダート1200に替わるならここは自信の本命視。タイキコナン程度に差される心配はまずしなくて良いだろう。ケイアイが唯一負かされるとしたらヤマノルドルフ。今までになかった好位差しの戦法で勝ちきった前走は、馬群の外を回せたことが一つの勝因になった。それだけに内で揉まれこまれたりした時に関してはまだ不安が大きいが、今回はあまり先行型の馬がいないし、先行・好位どちらの戦法をとるにしろ極端に馬混みの中に押し込められることはないはず。まずこの二頭の前々決着とにらんだ。馬券はケイアイの単、ヤマノルドルフとの馬連で勝負したい。ツタンカーメンとタイキコナンは三連単の3着ヒモでのみ購入する。

 

 他で買いたいのは中山2Rのミラクルトライと、中山7Rのブラックファルコン。阪神8Rはガブリン阪神11Rはマルカジーク。フェアウェルSはトラストジュゲムが大外枠を引いてしまい、より危険度が増した。ワイルドワンダーも力のいる馬場を経験していないという意味でやはり危ない。今のところタイラントシチーを買うつもり。