シルクロードステークスビーナスラインに注目している。やはり去年の函館スプリントステークスの勝ち方がちょっと尋常ではなかったし、好走するレンジが決まっているだけで、能力は高い馬のはず。ここ2戦坂コースで負けているが、今回平坦の京都に替わるのが良い材料だし、しかも今の京都は連続開催の影響もあり時計が掛かる。1分7秒台〜8秒前半の時計が速い決着では手が出ない馬だけに、時計の掛かる前哨戦こそが買い時に思える。今回あまり印も回らないだろうし、強気に狙ってみたい一頭。小倉大賞典は良馬場ならグロリアスウィークで良さそうだけど…どうもこの馬に関してはどういう時に走るのかいまいちわからない(他の馬がわかるのかと言ったらそれもわからない)。まぁスボリッチだし人気が美味しければというところか。共同通信杯フサイチホウオー−東京替わりでダイレクトキャッチという、競馬人口全員が思いつくような馬券しか思いつけないので黙って見。ホウオーの降着はG1までとっておいて欲しい。