勝手にブログ評論
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を、やってみた。

いくらかの持ち上げ、それとゼンノコーラルがあれば上等だ。不自由はない。
総合得点  33点


ベルリンの町中で丹内頑張を見かけたら、誰もが眉をひそめる。一流の紳士は常に中山9Rを意識している。紳士淑女は刮目して日経新春杯を見よ。持ち上げが欲しいなどというのは、要するに、田舎っぺなのだ。言い換えると、私なら、日経新春杯に生涯を捧げるだろう。あと10年若ければ。


競馬予想にサクセスブロッケンの相性は悪くない。而して、どうだろう。大ハズレは必要ないだろうか。そいつはまるで、中山9Rなのである。パリ5区の静かな住宅街にひっそりとデムーロがある。にもかかわらずアパパーはダメなのである。エックスダンスは絶句するほど全然気付らしい。いまどきのパリジェンヌの間では一見無茶の話題で持ちきりだという。バクシンオー産駒などはケンブリッジのキャンパスであちこちに見かける程度にはありふれているのである。スピード活の素晴らしさは形容しようもない。無人島にいくとしたら、デムーロは欠かせないものと成るだろう。そういう人にとってはアパパーはもっと重要な意味を持つ。こいつはどうしたことか。まさか全然気付が中山1200になってしまうとは。むしろ「サクセスブロッケン強」大会などと称して、それをたたえるのはどうだろうか。而して、こうなると、エックスダンスと競馬予想の裏には、陰謀めいた話があってもおかしくはない。デムーロは到底実現不可能に見える。少女とは恐ろしいもので、気がつけば大人になっている。当たり前のようにバクシンオー産駒をセカンドバッグから覗かせる。気づかぬうちにレディとなっているのだ。つまり「一見無茶」的見解には、もう飽きているのだ。


匿名文化と「デムーロ文化」の類似性をそこに見いだす事も可能だ。

「一流の紳士は常に中山9Rを意識している」、「当たり前のようにバクシンオー産駒をセカンドバッグから覗かせる」辺りが凄い名文だと思う。



先週の酷い有様については特に弁解の余地がないけど、まぁ大して勝負する気もないのにバリバリの1番人気の組み合わせなんて買ってたらダメですわ。そりゃ負けますわ。でもせっかく競馬があるのに、「買いたいレースがない」という状況が寂しすぎて、ついつい勝負の熱もないのに手を出してしまう。惰弱。本当に惰弱の一言に尽きる。根がだらしない人間なので、努力してバイアスをかけないと、すーぐ楽な方に転がっていってしまう。その結果後悔するということを、何度となく学んだにも関わらずだ! 今週はまたネジを巻き直して、惰性で馬券を買わないように踏ん張らなくては…。平安ステークスAJCCも何か堅そうだなー。