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↓と、言いつつ中山最終で三浦皇成騎乗のサキノリュウオーを買ったら当たってしまった。減量効果と展開向いたとはいえ、常に入着クラスだった馬を頭まで持ってきたんだから素晴らしい(馬主的には2〜3着の方が良かったかもしれないが…)。やはりこの新人騎手は積極的に買っていこう。

来週はクラシック第一弾桜花賞。混戦ではあるけれど、トールポピー・オディール辺りの阪神JFからの既成勢力が安定しているような気はする。エアパスカル、ブラックエンブレムのウォーエンブレム2騎も無難に走りそうではあるけど、これならリトルアマポーラの方が底力の面で上か。ソーマジック・シャランジュも目立たないアネモネステークス組ながら、時計だけ見るとそう遅れをとっている感じでもない。実力伯仲、嗚呼わからない。ポルトフィーノも前走の敗戦で即サヨナラとするには怖い一頭。いかにも「買う馬多くてここまで手が回らない」、「走ったらしょうがない」で切られそうな馬だけれど、牡馬並みの逞しい馬体に、8ヶ月ぶりのエルフィンステークスをちぎって勝ってしまう気の強さ、やはり潜在能力は相当高いと思える。大混戦で買う馬多く、ポルトフィーノまで票が回ってこないとなれば、意外とここから入る手はありか。武先生と角居先生が二度も同じ負け方はしない！と、思いたい。