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厚く買ったレースは外し、投げやりに買ったレースは当たるという見慣れたパターン。セイウンワンダーの単勝は1000円しか買ってないのに、サイレントプライドの単勝5000円買っちゃったよ…。ワルキューレのレースはアブソリュートを「中山鬼門のタニノギムレット」という理由で買ってなくて絶望的な気分になったが、結果ワルキューレ降着でどっちにしろ当たってない。まぁ…ワルキューレが次走もあんまり人気にならないだけ良かったのか?(良くない)
「今年のG1はロベルト系が凄いなー」という話をしたら、なんと2歳G1を二つともロベルト系がとってしまった。この勢いで有馬もスクリーンヒーローか? あんまり買いたくないなぁ。(とんでもない勘違い! まぁでもグラスワンダー産駒は勢いあるな)
今のところ有馬の本命はエアシェイディ。マツリダゴッホ・ダイワスカーレットは外せないが、「マツリダゴッホの物凄いマクリにダイワスカーレットは抵抗できるのか?」 、「マツリダゴッホは苦手の東京でも走ったしもう死角ないよ!という理屈は単純すぎない? 競馬がそんなに簡単でいいの?」というのがちょっと気にかかっていて、二頭の内どっちかは飛んでもおかしくないように思う。この二頭で決まる競馬なんて、どんだけEASYモードなんだよ? という気がどうしてもする。絶対中にもう一頭入るはず。
人気馬二頭がそうだからかもしれないが、「スタミナ型サンデー系」というのがキーワードになる気がするんだよな。エアシェイディは東京の斬れ勝負が得意だった頃から比べて今はスタミナ型サンデーにシフトしているが(スローの斬れ馬なら激流の安田記念や秋天で結果出せないはず)、絶好舞台だったはずのオールカマーを休み明けで落としたことで妙味が高まっている(力を隠している)馬だと思える(斬れ馬だった頃の印象もまだ強いだろうし)。2008年最後はエアシェイディで勝負! まぁ最大限走って4着というのが如何にもありそうな馬ではあるんだけどな…。
他に買うとしたらカワカミプリンセス、ネヴァブション辺りかなと思うけれど、カワカミプリンセスはどう見てもピーク過ぎてるし、ネヴァブションはひょっとしたら使わないかもみたいなこと言ってるし、やっぱりエアシェイディが一番いいように思った。