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ホッカイドウ競馬で今年初の2歳オープン戦・ゴールドアリュール賞が行われたけど、今年の道営馬ナンバー1の呼び声も高いパフィオペディラムは何故か出走せず。どうしたんかなぁ。フレッシュチャレンジを持ったままの1.02.0で圧勝した馬で、今年のラベンダー賞→函館2歳Sでは間違いなく勝負になると思うんだけれど…。出てくれないと困るぞ!東京ダービーはシーチャリオットが何事もなく勝ったみたい。次走でカネヒキリとの激突が話題になるだろうけど、シーチャリオットってぶっちゃけあんまり強くないような気がするし(単にまだ本気を出していないという可能性もあるが)、カネヒキリは地方の砂が合うパワータイプには見えないので、両方とんでしまってもおかしくはないんじゃないか。他に面白そうな馬がいなければあれだけど、積極的に二頭以外の馬を狙ってみたいジャパンダートダービー。
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<日曜日の反省>
・東京1R 3歳未勝利戦(ダ1400)
一着…テンカジョウ 1.26.7 二着…スパイラルリング 1 2/1 三着…リズムオブザレイン クビ
軽い馬場でやはり行ききったスピード馬の勝利。にしても絡まれる展開で押し切ったのだから、テンカジョウの能力は一枚上だった。距離は1200がベストのタイプに思える。本命にしたエイシンカレンは、折り合いついて前を見る絶好の位置での競馬に見えたが、いざ追ってからが伸びず。こちらも1200で行ききるのがベストか。
・東京5R 3歳500万下(ダ1600)
一着…ピクシーダスト 1.39.7 二着…コスモカメリア 1 2/1 三着…リアルテースト クビ
前半1000Mが1.03.7で、レースの上がりが下級条件にも関わらず36.0というダート戦にはあるまじき超スロー。これでは前行った二頭で決まるのも当然だろう。時計も遅く、ちょっと評価しがたい一戦。期待したカーレッジプライドは前走がハイペースで、今回がこのスロー。弱気な競馬がたたって流れにとまどったか。自分から行くぐらいの積極性は欲しかったし、そういう競馬の方が合うタイプだろう。能力はあると思うので次走でもう一度。
・東京7R 4歳500万下(ダ1600)
一着…アイマストウイン 1.38.4 二着…ダンサーズナカヤマ ハナ 三着…オンワードヒリュウ ハナ
今更出涸らしのアイマストウインやダンサーズナカヤマを軸にして買うのも…という気分になり、ノーブルカフェに一発を期待したレース。結果はまぁ出涸らし馬二頭で普通に決まってしまったが、多少追い不足かつ距離も長かったことを考えればノーブルも悪くはない内容だった。通用してくる馬だと思うので、次走も狙いたい。ウォーターバロンは素軽い先行力を見せつけ、完璧に近い内容だったがやはり距離の分最後は止まる。次走短縮ならアッサリか。