2006年もスタートダッシュに失敗。金杯はほぼ見だったしそれ以外のレースの予想は決して悪くないんだけれども…。例によってというか、勝負所の見極めと馬券の買い方がまずくて自滅。単勝を二つとれた午前はまぁいいとして、個人的な痛恨は中山7R。「1枠二頭は一銭もいらない」、「買う馬はトーセンベルボーイとセイウンカラク」という見解はドンピシャだったが、オーロブライトの激走が読めず。まぁこの時点で馬券が外れても仕方ないのだけれど、問題は「トーセンベルボーイとセイウンカラクは二頭とも2・3着キャラだよなぁ」という意識をレース前に持てなかったこと。この部分をもう少し掘り下げていればトーセンベルボーイの単勝というチョイスではなく、トーセンベルボーイとセイウンカラクのワイド一点という選択がありえたかもしれない。ワイド馬券はできることなら買わないという方針ではあったけど、勝負レースでもないんだしもう少し柔軟に対応してもよかった。中山8Rはアップルマティーニ本命の予定も、−20キロで2.0倍ではさすがに嫌な予感が走るのでここは見。午後はあまり買えるようなレースもなかったけど、中山9Rでマチカネウソブキの単勝が5倍ついているのを見て(最終的には3.3倍)、勝負所と判断。午前の浮き分+αを投入するも、リスティアダーリンに突き放されて2着。レース運びは完全に勝ちパターンのものだったけど、リスティアが思ってたよりも全然強かった。これはしょうがないなぁ。しかし前日に勝負レースではないという判断をしてるのに、結局それなりに突っ込んでしまっているという心の弱さが哀しい。もう勝負レースがない日は1日5000円とか決めといた方がいいかもなぁ…。