アーリントンカップの話

 なぜ今?という感じだけど、ふと思い出したことがあったので書き留めておく。アーリントンカップの96年からの連対馬のその後の成績を追っていくと…。

 

・96年
1着 スギノハヤカゼ →(スプリンターズS2着)
2着 メイショウジュニエ →(皐月賞3着、ダービー3着)



・97年
1着 ブレーブテンダー →(NHKマイルカップ2着)



・98年
2着 マイネルラヴ →(スプリンターズS1着)



・99年
1着 エイシンキャメロン →(前年の朝日杯2着)
2着 バイオマスター →(前年の朝日杯3着)



・00年
1着 エイシンプレストン →(マイルCS2着2回、海外G1勝ち)



・01年
1着 ダンツフレーム →(皐月賞2着、ダービー2着、安田記念2着、宝塚記念1着)



・02年
1着 タニノギムレット →(ダービー1着)



・03年
1着 ウインクリューガー →(NHKマイルカップ1着)



・04年
1着 シーキングザダイヤ →(ダートG1 2着7回)

 

 99年がちょっと反則だけど、こうして見ていくとアーリントンCで連対した馬のどちらか片方は、必ずG1でも連対を果たしている。つまり何が言いたいのかというと、05年のビッグプラネット(セイウンニムカウはないだろう)、06年のステキシンスケクン(ロジックはないだろう)は、この先必ずG1競争で馬券になるということである。今の短距離路線はかなり低調だから、今年にでもビッグプラネットマイルCSで和田騎手を背に大万馬券!なんてことになるのでは?ステキシンスケクンは、NHKマイルはちょっと微妙な気がするので、スプリンターズSとかで買ってみたい。この二頭からは目を離さないようにしないとなぁ。