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　いやー、思いっきりやってもうたなぁ。「ウオッカには常識の壁をぶち破る器がある」、「こういう時は案外スローペースもありえる」、「フサイチホウオーは1.8倍にふさわしい馬ではない」…うーん、所々いい見解はあるけど、直前になってのナムラマースへの鞍替えで全てぶち壊しに。藤岡の消極的過ぎる騎乗もアレだったけれど、頭の予感はしないのにナムラマースに◎を打ってしまったのは、競馬の頂点を決めるダービーにふさわしくない中途半端な予想だった。ウオッカの器を信じ切ることができなかったのが心の弱さか…。競馬で勝つにはもうちょっと自分が人間的に成長しなければいけないと改めて感じた。それにしてもアサクサキングスは買えないなー。前の前の予想では「ウオッカの対抗はアドマイヤオーラ」とか書いてたので、そういった意味では福永に救われたとも言えるが…うーん、悔いが残るダービーにしてしまった。まぁこういう思い出も20年後に「直前でナムラマースにさぁ…」とかいって笑って語れる、それが競馬のいいところですね(なんのこっちゃ)。富嶽特別は「買う馬、軽視する馬」の選別はできていたけど、セトノヒットの人気の無さに引きずられすぎた…。テンザンモビール-アグネスハッピーで50倍以上つくなら買っておかなきゃいけない組み合わせ。ちょっと視野が狭い予想だったなぁ…。今週は久しぶりにガッチリ負けたので、また来週からネジ巻き直しでコツコツと。安田記念はこのメンバーだとまた外国馬って可能性もありそうだなぁ。日本馬の中ではスズカフェニックスか…。