ほんとに「やる気ない時だけ当たる病」が治る兆しがない。まぁマイネルスターリーを全力で買えと言われてもちょっと厳しいものがあるのは確かだけど、こんなんじゃいつまでたっても「無茶な穴馬がきた時にドカンと買って突き抜ける」なんてケースはこないぞ。マネーマネジメントの手法を見つめ直して、いっそのこと「やる気」と「賭ける金額」を比例させない方式にしてみようか。例えば「1レースで賭ける最小単位を3000円なら3000円と決めておいて、それが外れた時は次のレースもまた3000円買う、たまたま当たった時は、次のレースに払い戻し金を全額ぶちこまないといけない」みたいなルールを作るとか。勝負度胸の足りない自分のような人間は、そういうシステムに頼らない限り、いつまでたってもちょぼちょぼ買ってちょぼちょぼ負けるということを繰り返していくと思う。今までのやり方で突き抜けてないってことは、やり方自体を変える必要があるのだから、マネーマネジメントについても試行錯誤をしていこう。今日マイネルスターリーを買って得た払い戻しが、ちゃんと見てないけど多分1万8000円くらいなので、来週一番初めに予想するレースは1万8000円買おう! それが当たっても外れても、また最小単位から始める。でもこれ、もし一番最初に3000円で50万とか当たったら次のレースは50…やんないやんない!


 下の日記はさんざんっぱら◎ワイルドワンダーフィールドルージュという予想を馬鹿にしといて、いざそのままで決まったら「あー、なんだ普通に決まっちゃったよつまんねーの」とか言って逃げられるのだから、確かに卑劣っちゃあ卑劣だなと思いました。「人と同じ結論で立ち止まらない」というのが競馬において大切な姿勢ってとこは間違ってないと思うんですけど、それに余計な軽口がのりすぎているのは確か。ワイルドワンダーフィールドルージュを買う気満々の人の中には気分を害された方もいるだろうと思うので、ほんと申し訳ない! まぁでも実際、◎ワイルドワンダーフィールドルージュという無難な予想にどうしても艶が見出せないっていうのはあります。ヴァーミリアンダイワスカーレットがコケるんであれば、この二頭で決まるだろうと読むのは凄く自然なんだけれども、その無理のなさが逆につまらないみたいな? なんとかして死角から突っ込んできそうな馬を探したいところ。ダイワスカーレットを切る人は、同じ理由でヴィクトリーもノンストップで切るだろうし、この辺りに死角があって欲しい。ああ、もうヴィクトリー買う気満々だこれ。